タオルの種類
たかがタオルされどタオルと言えるぐらいお客様のTPOに合わせたさまざまなタオルがあります。タオルの主な規格サイズをご紹介いたしますので、タオルを選ぶ際に、ぜひご参考ください。
ウォッシュタオル
サイズ:28cm~34cm×35cm~42cm
食事前のお手ふき、おしぼり、汗ふき、キッチンクロス、テーブルふきなどに使用されています。
ループ付きウォッシュタオルもあり保育園や幼稚園で大人気です。
浴用タオル
サイズ:50cm~75cm×100cm~130cm
背中を楽に洗うことができる少し長めのサイズで、すすぎが簡単な絞りやすい薄手のタオルです。近年は片面ガーゼの浴用タオルが主流になっています。
上記以外にもマフラータオル・ポシェチーフ(ペットボトルケース)などTPOに合わせた、たくさんのタオルの種類があります。またタオルを使ったバッグやポーチ・ドレスタオルなどさまざまな縫製品があります。ここでは代表的なタオルの種類をご紹介していますが通販サイトではお客様のニーズに沿ったタオルをご提案できるよう多種多様なタオルをご用意しています。
タオルは使う場面に応じて大きく2種類の分け方ができます。その場面に応じたタオルをご使用していただければと思います。
ドライユース(タオルが乾いた状態で使用)
ドライユースはタオルを乾いた状態で使います。
洗顔後に顔を拭く時、お風呂上りに体を拭く時など、濡れたものを拭くために使います。
吸水性や吸水容量の多いものが向いています。
【ドライユースに向いたタオル】
・厚手でボリュームがあるもの
ウェットユース(タオルが濡れた状態で使用)
ウェットユースは、タオルを濡らして使います。
お風呂の身体洗いのための浴用タオルや、おしぼり、キッチン用タオルなどがこれに当たります。
【ウェットユースに向いたタオル】
・薄くて軽いもの ・絞りやすいもの
・しっかりしたもの
タオルの織り方
タオル一つをとっても織り方にも様々な特徴があり、仕様によって使い分けされています。
タオル選びの際には織り方も参考にしていただき、あなたのお気に入りの1枚を見つけてください。

両面パイル
一般的なタオルはこのパイルで作られています。パイルの素材を変えることによって吸水性や肌触りを変化させます。両面パイルの特徴はボリュームがあり吸水性が優れていることです。

ジャガード織り
両面パイルの表と裏の糸の色を異なる色で織ることによりデザイン性のあるタオルを表現するタオルならではの織り方です。
もっともポピュラーな織り方になっています。ジャガード織りはパイルに一部無撚糸を使用することにより立体的なデザインを表現したり、横糸を色違いで使用することによりさらにカラフルな色合いを出したりすることもできます。

片面ガーゼ
片面ガーゼは表面がガーゼ、裏面がパイルが特徴です。両面パイルに比べ、速乾性が高く、非常に軽いのが特徴です。
また表面のガーゼ部分はプリントに適しており、片面ガーゼの多くはプリントされている商品が多いです。

シャーリング
シャーリングは両面パイルで織り上げたタオルの表面のパイルをカットすることによりなめらかな肌触りが感じられるタオルです。
シャーリングされた表部分はプリントが表現しやすく、さまざまなプリントタオルとしても使用されています。